屋外記録

登山、釣り、キャンプ、山菜、キノコなどアウトドアなど

GORE-TEXに穴あいてたので修理

愛用のmont-bellのストームクルーザーに穴があいてました。穴は小さくて気にならないほどですが、気づいてしまったら、終わりです。気になって仕方がありません。
下の写真ですが、お分かりだろうか、、、

f:id:taiyaking2:20190615123930j:plain

内側

f:id:taiyaking2:20190615124208j:plain

おそらく、西穂高岳にいったさいに友人のストックがささったために穴が空いたと思うんです。普通にショックです。

そこで、ストームクルーザーの修理をしてみようと思います。mont-bellの製品なのでmont-bellのものを買ってみました。
f:id:taiyaking2:20190615125942j:plain
f:id:taiyaking2:20190615130015j:plain

ほんとは穴、破けてる箇所を最初に縫い合わせなければならないみたいですが、今回は損傷が小さいためそのまま縫わずにやってみたいと思います

①ストームクルーザーを洗います。
僕は洗う時は、ナノックスを使って洗ってます。
②乾かす
③リペアシートを切り取ります。縁をまるっこくすると剥がれにくくなるらしいです。
f:id:taiyaking2:20190615131604j:plain
④内側にリペアシートをおき、タオルを被せてアイロンでくっつけるのみです。アイロンは中温度かくらいでドライの設定です。
f:id:taiyaking2:20190615131443j:plain

出来上がりがこれです。
案外簡単にできました!よくみれば、わからなくは無いですが、最初に比べかなり目立ちません。とりあえずこれで様子を見て行こうかとおもいます。
f:id:taiyaking2:20190615130928j:plain
f:id:taiyaking2:20190615132021j:plain



タグ
#登山 #ストームクルーザー修理 #GORE-TEX #ゴアテックス修理 #モンベル

立山グリーンパーク吉峰でキャンプ、キャンプ場レビュー

釣りして。次の日は1泊2日でキャンプにきました。
キャンプ場は立山グリーンパーク吉峰です。
キャンプに行くときは温泉が近くにあるかどうかでキャンプ場を選択することがおおいです。
ここは温泉のゆ~ランド立山吉峰温泉という温泉を併設しているのも、ここを選んだ理由です。
https://www.yoshimine.or.jp/?page_id=37

料金は比較的安く。通常3500円ですが、mont-bell会員だと値引きされ2800円になりました。温泉も同様に10%値引きされて550円で入浴可能です。

オートキャンプ場でサイトにはテントとタープを連結して張ることができるほどの広さはあります。
地盤もよくペグがよく刺さります。

f:id:taiyaking2:20190527135635j:plain

天幕のサーカスTCにユニフレームのREVOタープを連結させてます。連結金具はダイソー製のもの作成しました216円ほどです。

f:id:taiyaking2:20190527140305j:plain

今年入って初のキャンプ!令和初です!
寝室はサーカスの中に登山用テントたてました。カンガルースタイルです。5月とはいえ日中32°恐ろしく暑いです。蚊などの害虫もすでに飛んでいます。

炭をおこします
f:id:taiyaking2:20190527163958j:plain

お酒と醤油でかるく味付けして、帆立激ウマーーです。
f:id:taiyaking2:20190527165404j:plain

続いてスキレットでチキンとナスのトマト煮込みです。ガストにあったのを気に入ってマネしてみました。
f:id:taiyaking2:20190527165828j:plain

BE-PALの付録の富士山ランタンです。結構明るめで白色の明かりです。100ルーメンくらいでしょうか(適当)
すこし遠目において虫を引き付けてもらってます。
ハリケンランタンにはスターパラフィンオイルの虫除けになるタイプのものを始めて使用しました。虫除け効果のほどは、、、よく分からないです。匂いは灯油独特な匂いは無いですが、パラフィンかハーブ独特な匂いはあります。嫌な匂いではなくハッカのような匂いを思わせる感じでした。煤も出ていないためホヤが黒くなるような事は少ないです。
f:id:taiyaking2:20190527170933j:plain

夜はサーカスの中でゆっくりとお酒呑みながら音楽を聞いて眠たくなるのを待って床につきます。
f:id:taiyaking2:20190527180332j:plain
f:id:taiyaking2:20190527180355j:plain





 よく眠れました。朝は簡単にバウルーで目玉焼き、余った食材でてきとうに作って片付けました
f:id:taiyaking2:20190527180619j:plain

飛騨AK谷へ今年初の尺岩魚!!だがしかし、、、

朝の2:00出発で飛騨の渓流に向かいました。下道で4時間ほどの道のりを一人で運転して行きます。行きはいいのですが、帰りが毎回非常にねむたくなります。
僕はその都度仮眠するのですが、皆さんはどうですか??

f:id:taiyaking2:20190525205913j:plain

今回の谷は一昨年くらいに尺岩魚を職場の先輩が餌釣りで釣っていました。久しぶりに行く谷です。

支流に入ってすぐ綺麗な藤の花が咲いてました。
f:id:taiyaking2:20190525210418j:plain

釣り始めて前半はHITは全くありません、、、走る姿も確認できず一昨年よりも明らかに魚影薄い気がします。

そのまま、堰堤を越え、大滝を2つほど越えましたが、おかしい、、、全く魚影をみないまま時間ばかりが過ぎます。
魚の代わりに山菜はしっかり目に入ります
f:id:taiyaking2:20190525211012j:plain
山椒です。山椒は苦手なのでこのんではとりません

f:id:taiyaking2:20190525211115j:plain
大きすぎますが、コゴミです。来年はきっとここでいいコゴミが大量にとれるでしょう。パッと見手付かずです。
時間9:00をすぎた位でした。
ここでフライをEHC#16からパラシュートアント#16に変更します。

f:id:taiyaking2:20190525211654j:plain
来ました!!右白滝からパラシュートを流し左の巻き込みで、魚影あり!大きい!!しかも2匹います!勢いよくフライに向かってきますが、針かかりが甘くバレてしまいます。その後もねちっこく6回ほどキャスティングすると、再びきました!大きい!!フッキングも完璧に決まりました!
凄い引きです、グイグイ潜っていきます!ゆっくりとラインを手繰り寄せながらネットイン!!f:id:taiyaking2:20190525220547j:plain

ようやく、坊主のがれましたーー!
しかも尺なんて、最高にテンションあがります。陽気に奥へさらに進みます。
また来ました!サイズもいいサイズでしたが、鉄骨にラインが引っかかり切れてしまいました。

結果、尺一匹のみという結果で退渓しました。今回はバラしてしまうことも多く、まだ実力足らずなことを痛感しました。まだまだシーズン始め!まだこれからです!!

岐阜県飛騨のS谷へ釣行

こんにちわ

5月に入り暖かくなってきました。渓流の魚もだいぶサイトを意識するようになってきたようでフライフィッシングが楽しい時期になってきました!

今回初めて行く飛騨のS谷へ、5月12日の釣行記録

釣行日は天気もよく最高の釣り日和、こういう日は移動途中から気分が高揚してきます。林道手前に車をとめ30分~40分ほど林道を上ります。途中までは整備されたきれいな道でしたが後半からアスファルトがなくなり、雰囲気をかもしだしてきました。

林道が途中くずれている箇所も・・・

f:id:taiyaking2:20190522200143j:plain

 

林道が崩れており、ここは高巻きして先へ。こういう所を通るときは金玉がヒュンッてなります。先に進みGPSの地理院地図上で等高線の幅が広いところから谷へ下ります。

※もちろん電波は通らないので地図は前もってダウンロードしてあります。

地図は1/25000地図でおよそ150メートルほど下ります。等高線の幅があるとはいえ、なかなか急な降り、足をすべらせたら下に滑り落ちそうです・・・

降りてみたら素晴らしい渓相です。

 

f:id:taiyaking2:20190522205044j:plain

 

谷に入ってフライの準備しているまに友人がルアーでいきなり泣尺のイワナをあげるところをみて指をくわえてみながら

準備し次のポイントへ

 

f:id:taiyaking2:20190522205427j:plain

 

流心にそって流すと・・・

 

f:id:taiyaking2:20190522205551j:plain

 

でました!!きれいな岩魚。しっかりパラシュートアントを咥えています!!迷いなく食ってきた感じ、なかなか活性があがっており、この先への期待感が高まります。

この先もいいポイントの連続ではあるが、思いのほかでてこない・・・めぼしい釣果のないまま渓の分岐部へ、水量の多いほうをすすみ、大滝の落ち込みへ

 

f:id:taiyaking2:20190522210735j:plain

 

白滝付近までロールキャストでもっていきナチュラルドリフトでながしていると・・・

来ました!!なかなかいいサイズ!!ぐいぐい奥へ潜っていこうとします!!大きなポイントなので、まだ居ることを予想し半ば強引にラインをたぐりよせます。

またしても泣尺サイズ、その後同じポイントから、また一匹上げます。

 

f:id:taiyaking2:20190522211908j:plain

 

この滝も右側から巻いていき、さらに奥を攻めていきます。

その後もいいポイントが続き、パラシュートアントのフライでコンスタントに釣れていきます。

 

f:id:taiyaking2:20190522213855j:plain

 

f:id:taiyaking2:20190522213936j:plain

 

でました!写真の撮り方が悪いのか闇落ちした何か黒い岩魚がでてきました。

 

f:id:taiyaking2:20190522214414j:plain

 

きました。今回の退却地点である林道と渓流の合流地点。時間も14時をまわりいい時間になってきたので退却。

 

f:id:taiyaking2:20190522214249j:plain


ちらっとさらに奥をみてみると更に大きな滝が、この上にはまだ・・・なども考えてしまいますが、ここまでとして林道にもどりました。

 

この谷は奥が深く一泊二日ほどで時間をとって攻めることのできる谷だと思います。また岩魚のみですが後半はコンスタントに釣ることができ楽しませてもらいました。

地元の山へ山菜狩り

山菜狩りに行ってきました。

大分日がながくなってきましたね。山をみても緑がかなり多くなってきたように感じます。仕事終わりにでも山菜とりに行けるくらいです。

17時ダッシュで山菜狩りです。

f:id:taiyaking2:20190524190424j:plain

 

パット見かなり鬱蒼とした地元の山にやってきました。写真をアップしてみたら見つけられるかもですが、採りにきたのはこれです。

 

f:id:taiyaking2:20190524190642j:plain

コシアブラ、アブラッコ、イモノキ、ゴンゼツ、コンテツ、コンテンツなど)

この山菜もたくさんの名前をおもちです。地元では刃物が有名な地域ということもあり、刀に使う木で刀の木と呼んだりもしています。

個人的には春といったら、これ!というくらい毎年採取しています。天婦羅が絶品です。また汁の実として三つ葉感覚でつかっても非常においしいです。

 

f:id:taiyaking2:20190524191129j:plain

 

見つけても自信がなかったら特徴的なにおいがするので匂いをかいでみるといいと思います。木も白くて細いナヨッとした体形のものが多いので木で見分けることもできます。高いところにあってもよくしなるので曲げて採取してみてもいいです。

コシアブラの近くには大体この山菜も一緒にいることが多いです。

 

f:id:taiyaking2:20190524191533j:plain

 

タカノツメと呼んでますが、他にイモノキともいうみたいです。コシアブラと同じウコギ科なので木の特徴は本当によくにている気がします。これも天婦羅でおいしく頂ける山菜です。

 

f:id:taiyaking2:20190524191903j:plain

 

まだ新芽のころは鷹の爪ににてますかね?よく分からないです

 

キツネノサカズキモドキ

f:id:taiyaking2:20190615133637j:plain
キツネノサカヅキモドキ
なんかポツポツとみたことある気がしますが、からまり気にとめないキノコ?です。
なんか吸い込まれそうで、パッとみモンハンのフルフルに似てるなーて思いましたw

#シロキツネノサカズキモドキ #キノコ #春 #春キノコ 

残雪残る飛騨の谷で山菜狩り

この時期はまだ水温が冷たく魚も活性が低いですね。この谷は比較的よく行く谷ですが釣れるときは、アマゴ、ウグイ、ヤマメ、ニジマスイワナなど五目釣りのできる谷です。今回も竿を振ってみようかとも思いましたが、水が冷たく、雪代がでていたため山菜狩りに変更です。

f:id:taiyaking2:20190523201827j:plain

 

ここはこのように民家のすぐよこを流れる谷で竿が降りやすいです。谷におりてすぐのところで早速みつけました

 

f:id:taiyaking2:20190523202008j:plain

(コゴミ、クゴミ、コゴメ、草ソテツ)

山菜は名前が地域によって変わるので地元の人とはなすと分からなくなることがあります(汗。

こごみです!!見てわかる通り奥にも、いい感じに巻いているこごみがありました。

 

f:id:taiyaking2:20190523203823j:plain

 

すごい沢山あります!!

こごみは灰汁がすくなく、おひたし、天婦羅、汁の実、煮物など料理の幅も広く、あげても喜ばれる、おいしい山菜です。洗って冷凍保存も可能なので毎回つい、とりすぎちゃいます。

※こごみを採取するさいは株の2~3本をまびくようにとっていきます。見つけた際は必ず取りきらないでください。残しておくことで来年につながります。

お次は、これ

f:id:taiyaking2:20190523204542j:plain

(ウルイ、オオバギボウシ、アメフリバナ、ギンバリ、ウリッパ)

うるいです。別名オオバギボウシとも言ったりします。どちらかというと、こっちの方が本名。これもいい具合です!!ウルイはおおきくなりすぎるとえぐみがでてくるので食べにくくなります。これくらいの頃のウルイは生でもかじれる位に灰汁がなく、シャキシャキとした触感でおいしいです。もちろん、おひたし等いろいろな料理にも使うことができます。

まだ、ありました

f:id:taiyaking2:20190523205451j:plain

カンゾウ、アマナ、カンゾウナ、ワスレナグサ

カンゾウです。これも群生するので一つあると大体周囲に大量にあります、写真のものはすでに大きすぎるくらいですね。生え際の白いところから採取します。これも癖がなくお浸しでいただくことができます。昔から生薬などとしても使われていスーパー山菜です。

 

この谷一つでまだありました。

f:id:taiyaking2:20190523205843j:plain

(クレソン、オランダガラシ、ミズガラシ、タロナ、など)

これはスーパーなどにも良く見かける、ちまたで話題のやつですね。クレソンは水の綺麗なところで結構みかけます。手軽にとれて、生食もいける優秀な山菜だと思います。大きなやつを複数もってかえりました。

 

f:id:taiyaking2:20190523210232j:plain

(ワサビ、ワサビナ、山ワサビ、沢ワサビ)

これは渓流の定番、ワサビです!ここには沢山群生しています。ワサビを見つける珍しさからか気分が高揚しルンルン気分で採取してしまいますが、意外と使い道がすくなく、辛みがあるため好まない人も少なくないため消費しづらいです。これに気付いてからは余り取らなくなりました。

 

f:id:taiyaking2:20190523210604j:plain

これもワサビです。茎の太い部分はスジっぽさがありました。料理の仕方が悪いだけかもですが・・・

f:id:taiyaking2:20190523210815j:plain

 

こんな感じで今年も山菜のシーズンが本格的にはじまりました。釣りもいいですが、時には山野草に目をむけてみると釣れなかったときなど別の楽しみがあります。