岐阜県飛騨のS谷へ釣行
こんにちわ
5月に入り暖かくなってきました。渓流の魚もだいぶサイトを意識するようになってきたようでフライフィッシングが楽しい時期になってきました!
今回初めて行く飛騨のS谷へ、5月12日の釣行記録
釣行日は天気もよく最高の釣り日和、こういう日は移動途中から気分が高揚してきます。林道手前に車をとめ30分~40分ほど林道を上ります。途中までは整備されたきれいな道でしたが後半からアスファルトがなくなり、雰囲気をかもしだしてきました。
林道が途中くずれている箇所も・・・
林道が崩れており、ここは高巻きして先へ。こういう所を通るときは金玉がヒュンッてなります。先に進みGPSの地理院地図上で等高線の幅が広いところから谷へ下ります。
※もちろん電波は通らないので地図は前もってダウンロードしてあります。
地図は1/25000地図でおよそ150メートルほど下ります。等高線の幅があるとはいえ、なかなか急な降り、足をすべらせたら下に滑り落ちそうです・・・
降りてみたら素晴らしい渓相です。
谷に入ってフライの準備しているまに友人がルアーでいきなり泣尺のイワナをあげるところをみて指をくわえてみながら
準備し次のポイントへ
流心にそって流すと・・・
でました!!きれいな岩魚。しっかりパラシュートアントを咥えています!!迷いなく食ってきた感じ、なかなか活性があがっており、この先への期待感が高まります。
この先もいいポイントの連続ではあるが、思いのほかでてこない・・・めぼしい釣果のないまま渓の分岐部へ、水量の多いほうをすすみ、大滝の落ち込みへ
白滝付近までロールキャストでもっていきナチュラルドリフトでながしていると・・・
来ました!!なかなかいいサイズ!!ぐいぐい奥へ潜っていこうとします!!大きなポイントなので、まだ居ることを予想し半ば強引にラインをたぐりよせます。
またしても泣尺サイズ、その後同じポイントから、また一匹上げます。
この滝も右側から巻いていき、さらに奥を攻めていきます。
その後もいいポイントが続き、パラシュートアントのフライでコンスタントに釣れていきます。
でました!写真の撮り方が悪いのか闇落ちした何か黒い岩魚がでてきました。
きました。今回の退却地点である林道と渓流の合流地点。時間も14時をまわりいい時間になってきたので退却。
ちらっとさらに奥をみてみると更に大きな滝が、この上にはまだ・・・なども考えてしまいますが、ここまでとして林道にもどりました。
この谷は奥が深く一泊二日ほどで時間をとって攻めることのできる谷だと思います。また岩魚のみですが後半はコンスタントに釣ることができ楽しませてもらいました。